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住宅ローン減税13年控除延長
こんにちは。
今回は昨年12月に再延長になった「住宅ローン減税13年控除」についてお話します。
新型コロナの影響で当初「2020年3月末までの契約・2020年12月末までの入居」から「2020年9月末までの契約・2021年12月末までの入居に」までに伸びておりましたが、再延長になりました。
注文住宅を建てる場合には2021年(令和3年)9月30日までに契約を済ませ、2022年(令和4年)12月31日までの入居になります。
間に合わなかった方には朗報です!!
しかし、また延長するだろうと思っている人は要注意です。
住宅ローン控除の制度自体の見直しが入り、今まで通りの控除が受けられなくなる!!という可能性があるのです。
というのも住宅ローン減税制度というのはそもそも「住宅ローンを借り入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担を軽減すを図る」という目的の制度です。
その控除額を決める基準の1つが「毎年末の住宅ローン残高の1%の金額」です。
ここで、各銀行の最近の適応金利(変動金利)を見てみると各銀行1%を下回っているのです。つまり「控除額がローンの支払い利息額を上回る」ということが起こりえます。という現象が起こってきていることから住宅ローン減税の見直そうという方針がでているそうです。
確定ではありませんが、マイホームをお考えの方は早めに進めていくことをおススメします。
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