こんにちは。

やっと大阪も梅雨明けし、暑い季節がやってきます。今年の梅雨は長くゲリラ豪雨のような短時間で大量の雨が降りました。そして9月に入ると台風がやってきますが、こういう時期になると「補助金」や「火災保険」という言葉を使った勧誘電話や、訪問が多いとお客様から伺うことが多いので、今回はそのお話をしたいとおもいます。

今年の3月10日に消費者庁長官の記者会見で2月に続き、災害に便乗した悪質商法に関する注意換気が行われました。

こうした悪質商法には、被災後に突然現れる住宅リフォーム業者等による強引な勧誘のほか、電話による被災者支援を装う詐欺など様々なものがあります。なかでも増えているのが火災保険に絡めた訪問勧誘だそうです。保険金請求代行や、請求サポートと点検、修繕を一連とする契約などでトラブルが起こっており、全国各地から相談が寄せられているそうです。

点検と称して屋根に登り屋根を壊して保険金を騙し取ろうしたり、火災保険を請求させて、工事代以外に申請料、立会い料など莫大な金額を請求されることなどの事例があるそうです。

その場では契約しない

勧誘を受けてもその場で契約せず、まずはご家族や信頼できる方や業者、保険会社などに連絡しましょう。

※地域によっては実際に利用できる補助金がありますので、まずは急がず周りの方に相談することが大事です。