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お金のこと MONEY
予算・資金計画は慎重に!
予算や、資金計画で失敗しないためには?
現在の収入や家賃などから「月々これくらいは支払える!」と単純に計算してしまうことがありますが、おすすめしません。
家づくりは、人生でもっとも大きな買い物となりますので、資金計画は入念に行う必要があるのです。
なぜなら、家族構成が変更になったり、年齢を重ねることで家計の収支が変化していくからです。
まずはライフプランを考えましょう!
資金計画は、「教育費」「老後費」なども含め、人生でかかる総費用をあらかじめ考えておく必要があります。
家づくりは、豊かな人生を送るためのものであり、そのための費用でお子さんの教育費や自分たちの老後の生活が圧迫されることがあってはなりません。
そのため、資金計画についてしっかりと相談に乗ってくれる業者を選ぶことが大切になります。
資金計画についてしっかりと相談に乗ってくれる業者とは?
あなたの人生をしっかりと理解し、具体的なライフプランを考えてくれるかが重要です。
一般的な例を示すだけでは、本当の意味での資金計画とは言えません。
家計の収支全体を予測することや、適切な予算の相談に乗ってくれる業者を探すことがベストです。
ライフプランのシミュレーション
ライフプランは、以下のような情報を総合し、現在から老後に至るまでを設計します。
家族の総収支を予測するうえで、非常に大切です。
■家族構成
■お子様がいらっしゃる場合、進路や独立のタイミング
■現在の仕事
■保険の加入状況
■退職後の収入
■老後に必要な生活費
住宅ローンも相談しましょう
住宅ローンは自分で組むことも可能ですが、これはおすすめしません。
住宅ローンは4,800種類もあるといわれており、人によって同じローンでも金利は変動します。自分に合っていない住宅ローンを組んでしまうと、のちのち借り換えなどで、余計な手間・費用が発生してしまうこともあり得るのです。
また、銀行との話し方や交渉次第で、借りられるものも借りられなくなることもあります。
住宅ローンを1度断られてしまうと、その後の審査で履歴が残り、不利になる場合もあるのです。住宅ローンは資金計画の重要なポイントとなります。ひとりで悩まず業者にサポートしてもらうといいでしょう。
住宅ローンの悩みを解決できるかもしれません!
あなたはこんな理由で「住宅ローンが組めないかも…」と悩みを抱えていませんか?
■年収300万円以下
■勤務年数が短い(転職)
■自己資金が少ない
■既存借入がある(自動車のローンなど)
■キャッシング・リボ払いの残債がある
このような事情があっても、住宅ローンを組める可能性があります。諦めずに、業者の資金アドバイザーに相談してみましょう。
坪評価には注意してください!
家づくりの費用を考える際に、よく「坪単価」という概念が使われます。
「建築費用÷坪数」で求める数値なのですが、業者それぞれの捉え方によって「建築費用」と「坪数」が、大きく変わってしまうのです。
◆建築費用
■建築にかかる総額を採用する場合
■オプションなどを除いた本体価格のみを採用する場合
■バルコニーやガレージ・吹き抜けなども含む「施工面積」を採用する場合
■バルコニーやガレージなどを含まない「延床面積」を採用する場合
◆その他
以下を別途として考える場合もあります。
■ドア・サッシ
■水周り
■電気工事
このように様々なケースがあるため、いくらでも「坪評価」は安く見せることが可能です。
例)
本体価格1,500万円 オプション価格500万円
施工面積48坪 延床面積33坪
同じ住まいの坪単価でも、
■「総額÷延床面積」の場合
2,000÷33= 坪単価 60.6万円
■「本体価格÷施工面積」の場合
1,500÷48= 坪単価 31.25万円
例のとおり、なんと29万円近くの差が出ています。
価格と坪数をどんな基準で決めているか、「坪単価」の安さをうたっている業者には、しっかりと確認するといいでしょう。
ランニングコストも最重要!
気密・断熱・換気性能とパッシブデザインで省エネな住宅にする事でランニングコストの削減が計れます。
例)
1,500万円の一般的な住宅
月平均水道光熱費が20,000円として35年で総額840万円
2,000万円省エネパッシブ住宅
月平均水道光熱費が8,000円として35年で総額336万円
例のとおり、差額が504万円となります。
生活スタイルなどで金額は変わってきますが、安い住宅であることが総支出も安いとは限りません。
快適・健康にすごせる省エネパッシブ住宅と比べると、安い住宅は夏は暑く、冬は寒くて結露に悩まされる可能性があり、生活にも違いが出ます。
そのため、我々はランニングコストも考え「安いだけの住宅」はお断りいたしております。
自分達のライフプランが気になる方
自分たちにははたして、どのくらいの借入れができるのかだけではなく、毎月どのくらいの返済することがこれからのお子様の教育費や老後を無理なく過ごしていけるのかご自身のライフプランを一度確認してみませんか??まずライフプランをすることで、安心して家にかけられる費用、土地にかけれる費用がわかり家探しがしやすくなります。
当社では定期的にファイナンシャルプランナーによる資金セミナーも開催しております。ご希望ございましたら下記のお問い合わせフォームから気軽にお問い合わせください。
こちらのセミナーを聞いたので契約しないといけないような気がして・・・。なんて心配はいりません。こちらから家を営業するようなことはございません。
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